玄関アプローチをスロープで快適に!〜ベビーカー編〜
こんにちは。外構屋テラポポ ユーカリ支店です。
前回は玄関アプローチをスロープで快適に!〜バリアフリー改修工事編〜のお話をさせて頂きました。
今回は第2弾、玄関アプローチをスロープで快適に!〜ベビーカー編〜です。
「スロープのメリット(ベビーカー編の場合)」
スロープを設置することにより、ベビーカーをスムーズに移動することが可能。
私も経験済みですが、段差がある際のベビーカーの移動は容易ではありませんよね。
しかもベビーカーを出し入れする間に小さなお子様を一旦、寝かせておいて
ベビーカー出す→玄関ポーチ(段差)から降ろす→お子様を乗せる・・・
乗せたり下ろしたりするのが一苦労です・・・(あくまでもこれは親御さまがお一人で外出時の場合です)
ただこれがスロープとなると、ベビーカーを出して、お子様を乗せてそのまま出発が可能!
三輪車や自転車の移動が楽になる。
三輪車を室内からお外に出す際も、段差があると持ち上げなくてはなりません。
スロープがあればその煩わしさも解消されます。
(室内に自転車を収納している方も同様です)
玄関アプローチがおしゃれになる。
レンガやインターロッキングでデザインするとアプローチに高級感が生まれます。
こちらはベビーカー編とは関係ないですがご紹介させていただきました・・・
「スロープにする際の注意点(ベビーカー編の場合)」
安全に移動できるよう十分なスペースを確保することが重要になる
バリアフリー工事編でもお伝えしましたが、スロープは傾斜がきついと大変危険です。
よって傾斜の角度に気を付けなくてはなりません。
一般的な勾配(傾斜)は1cm高さが上がることにに対して、12cmの距離が必要と言われています。
つまり玄関ポーチの段差の高低差があればあるほどスロープが長くなり、かなりの距離を設けなくてはなりません。
無理に短縮しようとすると、急な傾斜になり大変危険です。
スロープの傾斜はかなりの緩斜面にする必要があります。
そしてスロープの幅も重要となってきます。
ベビーカーでも安全に移動できるような幅を確保するには、ベビーカーであれば80cm以上であれば十分とされています。
施工費がかかる
安全性を配慮したスロープだと手間がかかりその分コストが掛かります。
しかも雨でも滑りにくくするために、スロープの素材を
「刷毛引き仕上げ(ざらざらしたコンクリート)」やレンガやインターロッキングにして滑りにくくする必要があり、
デザイン性のあるレンガやインターロッキングだとコストが掛かります。
メリットもあり、注意点もあるスロープですが、快適な暮らしに向けて一度検討してみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
このブログが皆様のガーデンライフのお役に少しでも立てれば嬉しく思います。
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外構屋テラポポ ユーカリ支店では、
茨城県のエクステリア工事、外構工事、お庭のご相談などを承っております!
お気軽にお問い合わせください!
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前回は玄関アプローチをスロープで快適に!〜バリアフリー改修工事編〜のお話をさせて頂きました。
今回は第2弾、玄関アプローチをスロープで快適に!〜ベビーカー編〜です。
今回のブログがこれからお家を立てる方や、改修工事をお考えの方の情報として参考になれば幸いです。 |
「スロープのメリット(ベビーカー編の場合)」
スロープを設置することにより、ベビーカーをスムーズに移動することが可能。
私も経験済みですが、段差がある際のベビーカーの移動は容易ではありませんよね。
しかもベビーカーを出し入れする間に小さなお子様を一旦、寝かせておいて
ベビーカー出す→玄関ポーチ(段差)から降ろす→お子様を乗せる・・・
乗せたり下ろしたりするのが一苦労です・・・(あくまでもこれは親御さまがお一人で外出時の場合です)
ただこれがスロープとなると、ベビーカーを出して、お子様を乗せてそのまま出発が可能!
三輪車や自転車の移動が楽になる。
三輪車を室内からお外に出す際も、段差があると持ち上げなくてはなりません。
スロープがあればその煩わしさも解消されます。
(室内に自転車を収納している方も同様です)
玄関アプローチがおしゃれになる。
レンガやインターロッキングでデザインするとアプローチに高級感が生まれます。
こちらはベビーカー編とは関係ないですがご紹介させていただきました・・・
「スロープにする際の注意点(ベビーカー編の場合)」
安全に移動できるよう十分なスペースを確保することが重要になる
バリアフリー工事編でもお伝えしましたが、スロープは傾斜がきついと大変危険です。
よって傾斜の角度に気を付けなくてはなりません。
一般的な勾配(傾斜)は1cm高さが上がることにに対して、12cmの距離が必要と言われています。
つまり玄関ポーチの段差の高低差があればあるほどスロープが長くなり、かなりの距離を設けなくてはなりません。
無理に短縮しようとすると、急な傾斜になり大変危険です。
スロープの傾斜はかなりの緩斜面にする必要があります。
そしてスロープの幅も重要となってきます。
ベビーカーでも安全に移動できるような幅を確保するには、ベビーカーであれば80cm以上であれば十分とされています。
施工費がかかる
安全性を配慮したスロープだと手間がかかりその分コストが掛かります。
しかも雨でも滑りにくくするために、スロープの素材を
「刷毛引き仕上げ(ざらざらしたコンクリート)」やレンガやインターロッキングにして滑りにくくする必要があり、
デザイン性のあるレンガやインターロッキングだとコストが掛かります。
メリットもあり、注意点もあるスロープですが、快適な暮らしに向けて一度検討してみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
このブログが皆様のガーデンライフのお役に少しでも立てれば嬉しく思います。
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